牛鬼伝説

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珍菓牛鬼の由来となった、牛鬼伝説。

古くから伝わる“牛鬼”伝説

今から五百年ほど昔、五色台の村人はあることに大変困っていました。大きな皿のような目を持つ怪獣“牛鬼”に人畜を害されていたのです。そこでこの地方を治めていた殿様は、山田蔵人高清という弓の名手に牛鬼退治を命じました。探索ののちに牛鬼を見つけ出し、みごと牛鬼を退治した高清は牛鬼の角を根香寺(ねごろじ)に奉納し、その菩堤を弔ったと伝えられています。

根香寺に遺る牛鬼の姿

根香寺について

根香寺について

四国八十八ヶ所霊場第八十二番礼所として知られる根香寺は高松市西端にそびえる五色台山上にあります。その昔、弘法大師が五色台に登られた際に山々を色別で名付け(青峰、赤峰、白峰、黒峰、黄峰)、その首峰の青峰に一院を創設し五台明王を祀り修行をされました。その後、弘法大師の甥御、智証大師によって刻まれた本尊彫刻の木の根株が永く芳香を保つことから、根香の寺「根香寺」と付けられたと云われています。

牛鬼の姿

牛鬼の姿

大きな皿のような目に巨大な2本の角を持つ怪獣、牛鬼。今にも襲いかかってきそうな迫力のあるその姿がここ根香寺に像と姿絵の形で遺っています。牛鬼の最期は高清が射かけた矢が口の中に入りそれが致命傷となり、逃げた先の定が渕という所で息絶えたとされています。芝山では、この牛鬼伝説をもとにした創作菓子に“牛鬼”と名付け、悪事災難を除く想いを込めて作り続けております。

珍菓牛鬼の写真

珍菓牛鬼

ザラメを練り込んだ生地(皮)で上品な甘さの黒餡を包んで焼き上げた、独特の食感の焼きまんじゅうです。